みなさん、種子から育てていますか!?
今回は、
Euphorbia longituberculosa
ユーフォルビア ロンギツベルクローサ
の実生のコツについてです!
発芽率はあまり良くない品種なようです。
少し手を加えることで、若干発芽率が上がった気がします。
こんな方のための記事となっています。
・実生初めてなので分からない
・ロンギツベルクローサの実生について知りたい
・ロンギツベルクローサの種子ってどこから輸入できるの?
これを読んであなたも実生マスターになりませんか?
目次
購入
今回はP-iiCのみんなで輸入しました。
P-iiCとは
私が運営しているコミュニティです。
↓詳細はこちら
輸入のすべての情報がここにあります!
ドイツの業者から輸入。
注文後3週間程度で到着しました。
比較的に早かったですね♪
1粒200円程度で輸入できます!
国内で買う半額ぐらいで買えますよ。
月額費はすぐに元を取れます。
種子の形
↓こんな感じの種子です
準備
種子に吸水
まずは吸水させます。
24-48時間ぐらい。
他の品種よりちょっと長めに浸けています。
メネデール+水にて吸水させます。
100倍希釈。
1Lの水に対してだいたいキャップ1杯。
↓メネデールはこんな薬剤です。
殺菌剤も準備
たまに殺菌剤も入れるときもあります。
↓こんな薬剤
撒く前の種子に少し細工
種子の先端をすこーしだけ削ります。
使う武器は精密デザインナイフです。(ダイソーにあります。)
種子は穴があくとかなりもろくなるので、ヤスリでは私はやっていません。
↓削る場所
削る量は、少しで大丈夫です。(これはちょっと大きく割れています。これより小さい感じでOK)
用土
使う用土は私がいつも使ってる用土です。
実生も発根管理も同じ用土を使ってます。
理由としては、
できるだけ植え替えを成長してからするようにしているためです。
実生専用だとすぐに植え替えが必要になるためです。
いつも使ってる用土はこちら↓
①土は鉢の縁ぎりぎりまで入れる。
植え替えまでの期間を長くしたいため土は多めにしています。
②熱湯消毒と充分な水で微粉を洗い流す。
③種子を等間隔に置く
④霧吹きで水をかける
⑤霧吹きで殺菌剤をかける
環境
今回は下記の条件で管理します。
- 温度:20~35℃
- 湿度:あまり気にしない(蓋無し)
- 風が動く場所
- 霧吹きを1日1回
- 明るさ:ちょっと明るい程度(LEDの漏れた光が当たる程度)
今は特に加温はしていません。
春先などは少し加温した方が良さそうです。
寒い時期は
ヒートマットを使用して暖めました。
私が使っているのは以下の商品となります。
↓
小さい温度計で土の温度を測ると便利です。
土じゃないやり方
最近土じゃないやり方もやってみました。
小さいタッパーにメネデール水を含ませたティッシュを入れます。
その上に種子を置きます。
蓋を閉めて、祈る。
そうすると調子がいいやつは1日で発芽します!
発芽までの期間
早い個体は翌日に発芽します。
遅い個体は半年後ぐらいに発芽することもあります。
発芽しなくても諦めずに捨てないようにしましょう。
まとめ
Euphorbia longituberculosa
ユーフォルビア ロンギツベルクローサ
の実生やり方まとめ
- 種子を水+メネデールに24時間程度浸ける
- 先端を少し削る
- 撒く
- 温度20-35℃
- 蓋はなし
- 1日1回霧吹き
タッパーも調子が良さそうです。
発芽に時間がかかる個体もあるので、半年ぐらいは種子は捨てない方がいいと思います。
種子はどこで買うか
海外からの輸入が一番安いです!
有料会員になっていただければやり方は教えます。
月額2480円ですが、その分の元はすぐにとれます。
情報が手に入ったらすぐに辞めてもらってもOKです!
ぜひご検討を!
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200人ぐらいを上限に考えていますのでお早目にご検討することをおすすめします。
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