家の中で虫を見たくないですよね?
植物の葉や茎に付いていたら最悪。
大切な植物に虫が付かないための薬剤を500株以上を育てているわたしが紹介します。
実は殺虫剤も撒く時期があるの知っていましたか?
この記事では、殺虫剤を撒くタイミングとオススメな薬剤の紹介をします。
こんな方にオススメの記事
- 虫を見たくない
- 大切な植物に虫がつかないようにしたい
- 殺虫剤はいつまくのが効果的なのか知りたい
早速結論となってしいますが、この薬剤2つを併用することがオススメです。
- ベニカXネクストスプレー
- オルトラン
そして散布時期は
2023年はこの日です。
2月11日、3月12日、4月11日、5月11日、6月9日、7月8日、8月7日、9月5日、10月4日、11月3日、12月2日
目次
オススメ薬剤と使い方
わたしがいつも使っている薬剤を紹介します。
ベニカXネクストスプレー
商品特徴
・花、庭木、野菜(トマト・きゅうり・なす・キャベツ・レタス・リーフレタス・メロン)など幅広い植物に使える、化学防除成分と物理防除成分を組み合わせた殺虫殺菌スプレーです。
・害虫に素早く、長く(アブラムシ1ヵ月)効き、退治の難しいチョウ目老齢幼虫(ハスモンヨトウ、オオタバコガ)、薬剤抵抗性害虫(アブラムシ、ハダニ)にも効き、病気の予防・治療に効果的です。
・新提案!手が疲れにくいトリガーで散布作業の負担を軽減!
・世界初!※5種類の成分で植物の病害虫をしっかり防除!
・還元澱粉糖化物…薬剤抵抗性の発達したアブラムシ、ハダニにも効く!
・クロチアニジン…雨に強い浸透移行性 殺虫効果が持続!
・ペルメトリン…ノックダウン効果 害虫をすばやく退治!
・ピリダリル…ハスモンヨトウなどの大型幼虫に効く!
・マンデストロビン…雨に強い浸透移行性 病気の予防・治療!ベニカXネクストスプレー| から引用
ホームページを見ると適用害虫は「アブラムシ類、アザミウマ類、オオタバコガ、クロケシツブチョッキリ、コガネムシ類成虫、ゴマダラカミキリ成虫、チュウレンジハバチ、ハスモンヨトウ、ハダニ類、うどんこ病、黒星病」などなどかなり多いです。
これ1本で大体の虫はやっつけることができます。
ファインスプレーを使っている方も多いかと思いますが、こちら商品は新成分のピリダリルが加わってよりパワーアップしているようです。
使用頻度が記載あるので、わたしは月に1度ぐらい散布しています。多すぎると植物に影響があるかもしれないので気を付けて使ってください。
今のところ特に問題が起こったことはないので大丈夫だと思います。
わたしの使い方は植物の葉の表と裏、茎など全部に撒いています。
ベニカXネクストスプレーを購入する。
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ベニカ ナチュラルスプレー
住友化学園芸から天然系 食品成分の殺虫殺菌スプレーが出たのでそれも気になっています。室内で使用するときに強い殺虫材は気になると言う方はにはこちらがオススメです。
商品説明
選び抜かれた3つの有効成分(水あめ、植物油、B.T.菌)を独自ブレンド。
発生前のチョウ目害虫、うどんこ病、黒星病予防ができます。
野菜やハーブ、花、果樹、庭木など、マルチに使えます。有効成分:還元澱粉糖化物、調合油、BT
予防&治療:うどん粉病、黒星病
対象害虫:アブラムシ、アオムシ、ヨトウムシ、ケムシ、コナガ、ハダニ、オオタバコガ
剤型 スプレー剤使用方法:そのままスプレーします。
使用する際は裏面の取扱説明をよく読んでご使用下さい。【殺虫殺菌剤】 ベニカ ナチュラルスプレー 1000ML 住友化学園芸 園芸資材 | 京阪園芸ガーデナーズWEBショップ 本店 から引用
ベニカXネクストスプレーでは使用頻度が規定されていますが、こちらの商品は使用頻度は特に指定されていません。
ベニカXネクストスプレーでやっつけきれなかった虫をこの商品で退治していくのが良さそうですね♪
わたしもまだ買っていないので分かりませんが、良さそうな商品です。
オルトラン
こちらはスプレータイプではなく顆粒タイプです。土に振りかけ使用するタイプです。
商品特徴
浸透移行性の殺虫成分を2種類配合。土にばらまくだけで植物に吸収され、植物全体を害虫から守る予防的効果※が約1ヵ月(アブラムシ)続きます。(※殺虫効果の長い残効性を指す)
使いやすく手軽な散粒ボトル入りなので、ばらの鉢植えなどの害虫対策におすすめです。オルトランDX粒剤|から引用
わたしの使い方は植物の植え込み時に土の下の方に適量入れます。その後は2ヶ月に1度ぐらいの頻度で土の上に少し撒いています。
独特なにおいがするので、大量に撒くことはオススメしません×
オルトランDXを購入する
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MY PLANTS 虫からやさしく守るミスト
商品特徴
葉や枝、茎に発生する虫を退治するスプレー。
作用の異なる2つの殺虫成分を配合しています。
速効成分が、葉のベタつきの原因となるカイガラムシをすばやく退治します。
浸透移行性成分が葉裏に届き、かくれたアブラムシにも効果があります。
室内のみで使用するならこの薬剤が良さそうです。
まず、パッケージがいい。これは好きです。他の薬剤だとどうしても目立つパッケージになっていますが、これは部屋にも馴染みそうでいい感じ。
そして、調べるとコバエにも効くようです。e-花屋さんのページに書いてありました。
↓
観葉植物を虫から守る|コバエ、カイガラムシ、ハダニにお悩みの方はコレ
MY PLANTSを購入しる
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散布時期
散布時期の豆知識になりますが、農薬は月の満ち欠けを確認して撒くと効果が大きいです。
虫は満月になると産卵をします。その卵がふ化するのがおよそ4〜5日後。そのタイミングを見計らって薬剤を撒くとまだ小さな状態でいる虫を簡単にやっつけることができます。
多肉植物・観葉植物においても大きくなって見える状態になる前にやっつけておくことがいいと思います。
ちなみに、2023年はの満月の日の5日後は以下となります。この日に薬剤を撒き散らして虫を撃退しましょう!
2月11日、3月12日、4月11日、5月11日、6月9日、7月8日、8月7日、9月5日、10月4日、11月3日、12月2日
参考サイト
↓
月のリズムで農業をする人たちがいるのです|農畜産物|長野県のおいしい食べ方
まとめ:室内植物の虫対策
オルトランを土に撒くことと併用して用途に応じてスプレーを選ぶといいと思います。
ガッツリ虫をやっつけたいひとはこの2つ
室内のみでコバエもやっつけたいひと
- MY PLANTS 虫からやさしく守るミスト
ベニカXネクストスプレーとオルトランのみで虫対策をやってきましたが、ナチュラルスプレーとMY PLANTSが気になります。
特にMY PLANTSはコバエに効くのか試してみたいですね。
室内で植物を管理すると元気がなくなることがありますよね。それの原因は虫。それと日光不足が考えられます。
植物育成ライトを使用してより植物を元気にするのはいかがでしょうか?関連記事として植物育成ライト完全版の記事があります。8000字を超えるボリュームとなっています。植物を元気にしたい方は是非!
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