最近、植物育成ライトで育成することも普通になってきましたよね。
いざ、ライトを買おうとすると高いモノから安いモノまで色々あって選ぶのも一苦労ですよね。どれがいいのかな~??って思うことも多々あると思います。
植物の数も多いとライトの数もドンドン増やす必要があるので出費がかさみ植物を買えなくなってくることもあります。
植物育成ライトで育成を始めて3年ぐらいしますが、必要な波長があればおそらく安いライトでも十分育つと思っています。
そこで、思い切って安いライトを探して試してみることにしました。
この記事がオススメなひと
- 植物育成ライトはどれを買えばいいか悩んでいる
- 値段が安くてもそれなりに育つやつが欲しい
- ガンガン成長しなくてもいいから形が崩れない程度に管理したい
- 適当に買えばいいだろうと考えている
目次
- 安い植物育成ライトの比較
- フラットタイプ
- フラットタイプコスパ最強はどれか!?
- ソケットタイプ
- ソケットタイプコスパ最強はどれか!?
- 安い植物育成ライト購入しました
- 設置方法
- 注意点
- まとめ:植物育成ライト 安い商品比較
安い植物育成ライトの比較
4000円以下のライトで比較してみました。
フラットタイプ
SINJIAlight 植物育成ライト
値段:¥3,299
波長:赤多め
色温度:不明
明るさ:不明
安い商品はPPFD値が書いてないことが多いですが、やはりこのライトも書いてありませんでした。少し不安は残りますが、使えなくはない波長だと思います。
timiland 植物育成ライト
値段:¥2,999
波長:BLOOMモードであれば赤青比が赤ちょっと多め
色温度:不明
明るさ:不明
激安ライトですね。明るさの情報が全くない。口コミ情報もゼロ。ちょっと不安が残ります。とりあえず、一番安いモノが欲しい方にはオススメですね。
ZHIZHENZHUOY植物育成ライト
値段:¥3,999
波長:赤青比は赤ちょっと多め。緑が少ないためピンク色。
色温度:不明
明るさ:不明
ピンクライトです。この色はさすがに使いにくいですね。明るさも不明。私的にはナシかな。
T、T−SUN 植物育成ライト
値段:¥3,880
波長:赤青比は青ちょっと多め。
色温度:3500K
明るさ:PPFD 980μmol/m2・s
明るさ書いてあるーって思ったら、測定距離書いてないやんかー。これじゃあんまり意味がない。。。。
青ちょーっと多いけど、これは良さそう。
GREENSINDOOR 植物育成ライト LED 400W
値段:¥3,599
波長:赤青比は青ちょっと多め。
色温度:3500K
明るさ:LUX表記のみ
このライトは上で紹介した、T、T−SUN 植物育成ライトとたぶんパネル部分は同じでね。周りを黒の縁とかは違ってますが。
明るさと距離が書いてあると思ったら次はLUX表記。。。。やっぱそうよね。
でもこのライトはいいと思う。
で、
フラットタイプコスパ最強はどれか!?
結果発表!!!
仕様を見ての私の見解を申しますと、
1位はtimiland 植物育成ライトですね。
↓これ
口コミがゼロなことが気になりますが、結局どれも似たような品位だと思います。それなら安くて、波長も好きなこれになります。
ソケットタイプ
ソケットE26口金の製品を使ってる方も多いので、こちらもいくつか比較してみました。
MORSEN LED植物育成ライト 80W相当
値段:¥3,299
波長:赤青比は赤ちょっと多め。
色温度:不明(暖色)
明るさ:PPFD519μmol/m2・s(20cm)
波長のバランスがいいですね。光は少し弱いけど20cm以下で使用すれば問題なさそう。
Sirann 植物育成ライト LED 2個
値段:¥2,999
波長:赤青比は青ちょっと多め。
色温度:不明(暖色)
明るさ:不明
波長はまずまず。光の強さが分からないのがおしい。でも2個セット販売で購入すれば1個辺り2500円ぐらいなのでお買い得。たまに15%オフのときあります。
SINJIAlight 植物育成ライトLED 120w相当
値段:¥3,299
波長:赤青比は赤がかなり多め。
色温度:不明(暖色)
明るさ:不明
赤がかなり多めのライト。明るさがPARでしか定義されていないので比較がちょっと難しい。3000円超えて明るさ不明は手を出しにくい印象。
Derlights 植物育成ライトLED
値段:¥2,969
波長:赤青比は赤がかなり多め。
色温度:不明(暖色)
明るさ:PPFD383μmol/m2・s(20cm)
これは安い!3000円切ってます。明るさ弱めなので20cm以下で使用すればなんとか使えそう。
LUNSIA人気の植物育成ライト led 全光スペクトル
値段:¥2,199
波長:赤青比は同じぐらい
色温度:不明(暖色)
明るさ:PPFD689μmol/m2・s(20cm)
激安!これは凄いかも。安いくせにMORSENより光が強い。
BRIM(ブリム) SOL 24W
値段:¥3,785
波長:赤青比は青多めの青白いライト
色温度:5800K(Ra98.5)
明るさ:PPFD656μmol/m2・s(40cm)
青白いライトがお好きな方はこれ一択かも。安いけど、しっかりと明るさもある。よく聞くブランドのライトを買うより、これを倍の数買って距離を調整して使うといいかも。
ソケットタイプコスパ最強はどれか!?
結果発表!!!
値段と明るさを考えると、
1位はLUNSIA人気の植物育成ライト led 全光スペクトルですね。
↓これ
Ra高めが好きな方はこちら
↓
安い植物育成ライト購入しました
↓これ買いました!
あれ?これ1位のやつと違うんじゃね?って思った方。敏感です!
って、みなさん気付きますか (;^_^A
実は、設置しようとしていた棚が支柱含めて30cm x 30cmだったんです。。。なので、1位の商品は入らない事に気付きました。
で、他を見たらこれしか入るやつがなかったんです。
安いライトを試したかったのでひとまず買って植物を育成してみようと思います。
設置方法
安いライト全般に言えることですが、光の強さは期待しない方がいいと思います。なので、出来る限り近くで照射することをオススメします。
※葉焼けしたくない植物がある場合は少し遠目から始めた方が無難です。
私の場合はこんな感じに設置
土までの距離はだいたい20cmぐらいです。
植物によってはライトぎりぎりの高さになっています。
試しなので葉焼け覚悟で近め設定にしています。本当はもっと近くにしたいけど、物理的にムリなのでこれが限界。
注意点
以下2点注意しておいてください。
- 安いライトはタイマーがズレてくる可能性があります
- LEDがむき出しなので水には注意
まとめ:植物育成ライト 安い商品比較
植物育成ライトの重要な点は、波長と光の強さです。
性能と値段とは比例の関係はないので、しっかりとどれがいいか仕様を見てから購入することをオススメします。
と言っても、どれを見ればいいか分からないと思いますので、関連記事を参考にするといいと思います。選定するときの方法を詳しく説明してあります!
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