Othonna cacalioides
オトンナ カカリオイデス
発根管理を始めました。
希少なキク科の冬型塊根種です。
南アフリカ・西ケープ州ギフバーグが原産のようです。
下記のような位置にあります。
この記事はこんな人向けです
- 発根管理が初めて
- 色々な発根管理のやり方を知りたい
- 何に気を付けて発根管理すればいいか知りたい
目次
株
今回は卸売り業者からまとめ買いした株となります。
私の運営する共同輸入のコミュニティP-iiCのメンバーと一緒に購入しました。
国内での購入においても、大量購入するので少し安く購入できます^^
ちなみに、
P-iiCインスタアカウントはこちら。
P-iiC(輸入情報コミュニティ)はこちら。
(↑有料極秘情報満載です)
下準備
まずは腐りチェック。
って
見ても分からん!
って画像で説明しようとしたのに、、、
写真撮るの忘れました。。。
すみません。
カカリオイデスの根っこはほとんどないく丸くなってることが多いです。
そのため、切らないことが多いです。
ちょっとひげが出てる程度の根が残ってる程度だと思いますので、切らなくていいと思います。
ちなみに、
根っこを確認する時は、下記の3点を確認します。
- 断面が黒くないか?
- 柔らかくないか?
- 雑に切られてないか?
問題なさそうなら切らない方がいいでしょう。
黒い場合で気になるときはちょっとだけ切るときもあります。
腐ってる箇所はなくす方がいいのでガッツリ切りましょう。
下準備2
みんな大好きオキシベロン浸けは今回やりませんでした。
寒いのでそこから冷えても嫌だなーっと思ったからんです。
あと面倒でした(;^_^A
たぶんやった方がいいとは思います。
・オキシベロン
・ダコニール
用土
いつもの用土を使用しました。
まず、軽石を入れたあとに粗目の用土を3cmぐらい入れる。
次に細かい用土を入れます。
細かい用土の方が根張りがいいと思ってますので、アガベ以外は細かい用土を使います。
用土についての記事もありますので、そちらに詳細記載あります。
用土詳細は↓
鉢にIN
こんな感じになりました。
おしゃれに撮影してみました。
今回は発根管理になんとなく自身があったので、
九谷焼の鉢にいきなりいれました^^
この鉢に合う植物を探していたんですよー。
鉢→ https://www.instagram.com/miyasou2020/
鮮度良さそうなので発根しそうです。
発根しますよーーに!!
★発根管理の注意点
一度場所を決めたら、動かさない方がいいです。やはり振動は植物にとってストレスになるので避けた方がいいと思います。
2ヶ月ぐらいは放っておくつもりでいきましょう!
置き場所
温度
15-30℃ぐらいの場所で管理します。
これぐらいの温度であれば発根すると思います。
湿度
自然任せで管理。
40-60%ぐらいになってます。
理想は
湿度は60-70%ぐらいを目安に考えています。
乾燥しずぎは株の体力を奪うと思われますので、
湿度はある程度あった方がいいと思います。
風
蒸れに気を付けるため、
PC用のFANを回しています。
直接株に風をあてると水分が蒸発してしまい株悪影響があるので、
上や壁側に向け、空気が動くようにします。
水やり
表面の土が乾いたら灌水するようにしています。
まとめ : オトンナ カカリオイデス 発根管理
Othonna cacalioides
オトンナ カカリオイデス
の発根管理は、
以下の5点を気を付ける。
- 光:明るい場所
- 風:空気が動く必要あり
- 温度:15~30℃前後(最低気温は低い方がいいと思います。)
- 用土:乾きやすいモノ
- 水:表面が乾いたら灌水
参考にしてみてください。
こんなやり方あるよ!などありましたら連絡頂けると嬉しいです(*^^)v
植物育成ライトの選定の仕方を科学的に説明している記事もあります。室内管理のひとはLEDを絶対に使った方がいいです。(使わないとちゃんと成長しないかもしれません。)それがなぜか分かるように記事を書きました。ご興味あれば是非!
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