Commiphora drakebrockmanii
コミフォラ ドレイクブロックマニー
をついに輸入することができました!
ドレイクの説明
カンラン科のこの植物は、1927年にトーマスアーチボルドスプレーグによってこの名前が付けられました。
ソマリアの沿岸の丘で発見され、水はけの良い土壌で成長し、水と太陽がたくさんある砂利でさえ成長しました。
茎は70センチメートルの高さと15センチメートルの直径に成長することができます。花は緑がかっています。
ギリシャ語kommiからの属名 ; 'ガム'とギリシャ語-フォロス; バルサムのような香りの樹脂の「持ち運び」。
種の名前は、ラルフ・エブリン・ドレイク・ブロックマン、1875-1952、南アフリカで奉仕したイギリスの医師兼陸軍士官(1899-1900)にちなんで付けられました。
引用元
ソマリア産です。
タンザニア経由で輸入しました。
タンザニアは植物のハブとなっているような。
それぞれの現地にパイプを持てるといいのですが、
まだそのルートが見つけることができていない。。。
インスタ見ているとタンザニアから輸入している人が多そうですね。
ドレイクをヤフオク1円スタートで販売している人までいます。。。
1円スタートって何か植物を大事にしていない感じがするので
嫌ですね。
私の気分ですが。
これだけ輸入していると自然環境が大丈夫なのかも心配になってきたり。
最近どーすればいいか悩み中。
ここからドレイクの話
って、
ドレイクの話を全然していなかった。
すみません。
なんとカーゴ便で送られてくる
今回の輸入はなんと
手違いでカーゴ便で送られてきました( ゚Д゚)
聞いてないー
カーゴ便は早いので
現地発送してから2日後には日本についてしまいます。
今回は成田に着きました。
カタール航空のカーゴ便で、
タンザニア→ドバイ→日本
って感じで運ばれてきました。
なんと!!2日間で。
自分が受け取りに行くか、
代行業者に頼むか考えました。
でも、代行業者に頼んだことがない。。。
ツテがない。
色々検索していたところ、
下記のサイトから
なんとか
輸入の手続き、検疫、国内発送してくれる業者を見つけました。
成田まで取りに行くか考えましたが、
やはり労力がかかりすぎるのでお金で解決しました。
なんとか見つけることができてよかった。
輸入代行業者とのやり取り
やり取りをちょー簡単に書きます。
まず、下記の書類があるか確認されます。
メールで送付します。
- invoice
- 検疫証明書
- 送り状(これでどの便で届くか分かる)
で、終わり。
これ以外特に必要な作業はありませんでした。
めっちゃ簡単です。
受け取り
なんとか輸入処理を代行し日本に入りました。
そこから、国内配送。
これも手配してくれます。
家まで届くので、
普通の宅配を同じ感覚ですね。
今回は福山通運が輸送してくれました。
指定時間通り到着(*^^)v
届いた箱はこんな感じ。
株の確認
重い株の中に、軽い株もときどきありました。
軽い株は根を切るとカラカラでした。。。
たぶんダメポですね。
新鮮な株は、
根を切ると白い液が出て来ることもあります。
この品種が初めてなので白い液が出ないとダメなのかが分からない。
↓一番小さい株
↓一番太い株
大きさのバラツキも激しかった(;^_^A
発根管理
発根管理については今度書きます。
灌木の管理でOKだと思います。
35℃
50%以上
腰水
まとめ
幻のコミフォラ ドレイクブロックマニー
を輸入できる日が来るとは思いませんでした。
色々とトラブルがありましたが、
なんとか受け取れて
輸入の経験値を上げることができました。
人間追い込まれるとなんとか方法を見つけることができるものですね。
この株は、
植物輸入情報コミュニティ(P-iiC)と共同輸入アカウントにてみんなと一緒に輸入しました。
この仲間の人達と一緒に輸入することで
数を多く発注することができたので輸入をできた面もあります。
みなさんのおかげで輸入できました。
コミュニティとアカウント作ってよかった~!
■共同輸入アカウント
https://www.instagram.com/p_i.i.c/
■会員制植物輸入情報コミュニティ