最近、撒種(はしゅ)した備忘録的な感じの記事です。
でも、
今回は新しい発見がありました。
播種品種
- Agave utahensis ssp. utahensis アガベユタエンシス
- Pachypodium rosulatum subsp. rosulatum パキポディウム ロスラーツム
- Pachypodium baronii var. windsorii パキポディウム ウィンゾリー
- Euphorbia obesa ユーフォルビア オベサ
- Boswellia neglecta ボスウェリア ネグレクタ
結論 失敗しない実生の4つのコツ
- 温度:15~30℃
- 湿度:あまり気にしない(蓋無し)
- 明るさ:ちょっと明るい程度(LEDの漏れた光が当たる程度)
- メデネールなど植物ホルモンは使わない方がいいかも(←まだ実験段階です)
目次
購入
購入元は
seedstock(ユタエンシス、ロスラーツム)と
自家(オベサ)と
ヤフオク(ウィンゾリー)と
ケーレス(ネグレクタ)
です。
ちなみに、
種子の共同輸入も時々やってます。
↓詳細はこちら
準備
種子に吸水
まずは吸水させます。
24時間ぐらい。
今回はいつもと違うことをしました。
いつもはメデネールを入れた水に漬けるのですが、
今回は面倒なので省いてみました。
面倒くさがり家で申し訳ない。
写真も忘れました。。。
面倒だったからかも。
オベサとウィンゾリーは水浸けすらなし。
そのまま土の上に置きました。
果たしてどうなるか。
用土
使う用土は私がいつも使ってる用土です。
実生も発根管理も同じ用土を使ってます。
理由としては、
できるだけ植え替えを成長してからするようにしているためです。
実生専用だとすぐに植え替えが必要になるので。
いつも使ってる用土はこちら↓
①土は鉢の縁ぎりぎりまで入れます。
植え替えまでの期間を長くしたいため土は多めにしています。
②熱湯消毒と充分な水で微粉を洗い流します。
③種子を等間隔に置いていく
環境
今回の環境は下記の通りです。
- 温度:15~30℃
- 湿度:あまり気にしない(蓋無し)
- 明るさ:ちょっと明るい程度(LEDの漏れた光が当たる程度)
1週間後の発芽状況
2022/5/25 種子を撒きました
2022/5/30
↓ロスラーツム(まぁまぁ発芽してきています)
↓ユタエンシス(ちらほら発芽しています)
ネグレクタ
オベサ
ウィンゾリー
はまだ発芽0です。
ウィンゾリーが心配。。。
まとめ
今回の実生やり方まとめ
- 種子を水のみに24時間程度浸ける
- 撒く
- 温度15-30℃
- 蓋はなしでOK
パキポディウムの種子はカビやすいのですが、今のところカビていません。
いつもならダメな種子はすぐにカビるイメージなのですが。
もしかしたらメネデールに浸けてないからカビなかったのか??
↑
今度実験してみます。
ひとまず、
結果出るまでは水のみでやります。
以上
インスタグラムもやってます。
↓
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↓腰水はいつまでするか?
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