Commiphora kraeuseliana
コミフォラ クラウセリアナ
の実生のやり方について書きます。
苦手な硬実種子
あまり参考にならないかもしれませんが、私の備忘録的に書いておきます。
目次
購入
今回は自分で輸入しました。
ドイツの業者からの輸入です。
CMになりますが、
種子の共同輸入やりませんか?
↓詳細はこちら
種子の形
届いてビックリ緑やないかー!!
カビか!?
すぐに業者に連絡しました。
すぐに返信がきて
防腐剤を塗ってあるとのことでした。
ほんとか??
なんでそんなことするんや。。。。
って思いながらも問題ないと信じます。
緑の丸い種子です。
普通は茶色です。
準備
種子を削るか?
硬実種子は削るといいようですが、
まずは削らずにやることにしました。
削って撒きましたら今後更新します。
種子に吸水
まずは吸水させます。
24~48時間ぐらい。
硬実種子なので長めに浸けた方がいいかもしれません。
メネデール+水にて吸水させます。
100倍希釈。
まーこんな色になるよね。。。
水で洗ってから入れましたが、
全部はとれなかったのでこんな色になりました(;^_^A
↓メネデールはこんな薬剤です。
用土
使う用土は私がいつも使ってる用土です。
実生も発根管理も同じ用土を使ってます。
理由としては、
できるだけ植え替えを成長してからするようにしているためです。
実生専用だとすぐに植え替えが必要になるためです。
いつも使ってる用土はこちら↓
①土は鉢の縁ぎりぎりまで入れる。
植え替えまでの期間を長くしたいため土は多めにしています。
②熱湯消毒と充分な水で微粉を洗い流す。
③種子を等間隔に置く
④土を少し被せる(ちょっと深めにしました)
環境
下記の条件で挑戦しようと思います。
- 温度:20~30℃
- 湿度:あまり気にしない(蓋無し)
- 明るさ:ちょっと明るい程度(LEDの漏れた光が当たる程度)
- 毎朝霧吹き
まとめ
Commiphora kraeuseliana コミフォラ クラウセリアナ
の実生やり方まとめ
- 種子を水+メネデールに24時間程度浸ける
- 撒く(ちょっと深め)
- 温度20-35℃
- 蓋はなし
- 毎朝の霧吹き
発芽したら報告します。
報告がなかったらお察しください。
冬に実生するときは
↓これ便利です
■2週間後
1粒発芽しましたー!!
イエーイ(*^^)v
現在1/10の発芽率。。。
他も続くことを祈ります(・人・)
↓種子を安く買う方法はこちらに
↓腰水はいつまでするか?
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・鉢も気になる方はこれ