Pachypodium namaquanum
パキポディウム ナマクアナム
光堂
の実生のやり方について書きます。
今回は、
珍しい種子を輸入できました!
でも調べてみると、
パキポディウムの中でも育てるのが難しく難物と書いてある記事もありました。。。
大丈夫か心配。
こんな方のための記事となっています。
・実生初めてなので分からない
・ナマクアナムの実生って難しいの?
・ナマクアナムの種子ってどこから輸入できるの?
これを読んであなたも実生マスターになりませんか?
目次
購入
今回は自分で輸入しました。
南アフリカの業者から輸入。
ここは発送が遅い。
注文後1ヵ月半かかって到着しました。
種子なので腐る心配はないので安心ではありますが。
CMとなりますが、
種子の輸入の方法コッソリ教えます。
↓詳細はこちら
輸入のすべての情報がここにあります!
種子の形
↓こんな感じいつものパキポディウムの種子です(^^
準備
種子に吸水
まずは吸水させます。
24時間ぐらい。
メネデール+水にて吸水させます。
100倍希釈。
1Lの水に対してだいたいキャップ1杯だと思います。
↓メネデールはこんな薬剤です。
殺菌剤も準備
パキポディウムの種子はカビやすいので、念のため殺菌剤を準備します。
↓こんな薬剤
鮮度がいいとカビないので、
気休め程度となります。
用土
使う用土は私がいつも使ってる用土です。
実生も発根管理も同じ用土を使ってます。
理由としては、
できるだけ植え替えを成長してからするようにしているためです。
実生専用だとすぐに植え替えが必要になるためです。
いつも使ってる用土はこちら↓
①土は鉢の縁ぎりぎりまで入れる。
植え替えまでの期間を長くしたいため土は多めにしています。
②熱湯消毒と充分な水で微粉を洗い流す。
③種子を等間隔に置く
④霧吹きで水をかける
⑤霧吹きで殺菌剤をかける
環境
下記の条件で管理します。
- 温度:20~25℃
- 湿度:あまり気にしない(蓋無し)
- 風が動く場所
- 霧吹きを1日1回
- 明るさ:ちょっと明るい程度(LEDの漏れた光が当たる程度)
まとめ
Pachypodium namaquanum
パキポディウム ナマクアナム
光堂
の実生やり方まとめ
- 種子を水+メネデールに24時間程度浸ける
- 撒く
- 温度20-25℃
- 蓋はなし
- 1日1回霧吹き
経過
水に24時間浸けて撒こうとしたら、
なんか発芽していそうな個体が!!
↓
どうです?
これ発芽したっぽくないですか!?
経過はまた追って連絡します(^^♪
↓P-iiCについてもっと知りたい方はこちら
↓種子を安く買う方法がこちらに
↓実生で気になる腰水はいつまでするか?
・冬型植物が好きなら読むべき本
・冬型植物の本
・コーデックス全般の育て方の本