Dorstenia Gigas
ドルステニア ギガス
の実生のやり方について書きます。
私の一番好きな植物です。
実生の記事過去に書いてますが、
イマイチな出来だったので書き直します。
ギガス実生歴4シーズン目となりましたので、
少し情報が増えました。
こんな方のための記事となっています。
・実生初めてなので分からない
・ギガスの実生って難しいの?
・ギガスの種子ってどこから輸入できるの?
これを読んであなたも実生マスターになりませんか?
ギガスは特に重要な内容があるので最後までお読みください!!
目次
購入
今回は自分で輸入しました。
輸入元は調べればすぐ分かるので情報だしちゃいます(*^^)v
↓こちらです
Rare exotic tropical plants and seeds
送料ちょっと高めです。
1ヵ月ほどかけてやっと届きます。
ここはたまに書類の不備があるので要注意です。。。
ちなみに、
種子の共同輸入やりませんか?
送料、国際送料を折半すればより安く買えます。
↓詳細はこちら
種子の形
小さい丸です。
特に特徴はないですね。。。
準備
種子に吸水
まずは吸水させます。
24時間ぐらい。
メネデール+水にて吸水させます。
100倍希釈。
↓メネデールはこんな薬剤です。(アフィリエイトリンクとなっています)
|
用土
使う用土は私がいつも使ってる用土です。
実生も発根管理も同じ用土を使ってます。
理由としては、
できるだけ植え替えを成長してからするようにしているためです。
実生専用だとすぐに植え替えが必要になるためです。
いつも使ってる用土はこちら↓
①土は鉢の縁ぎりぎりまで入れる。
植え替えまでの期間を長くしたいため土は多めにしています。
②熱湯消毒と充分な水で微粉を洗い流す。
③種子を等間隔に置く
④霧吹きで水をかける
環境
下記の条件で管理すると発芽率がいい感じです。
- 温度:20~25℃
- 湿度:あまり気にしない(蓋無し)
- 霧吹きを1日1回
- 明るさ:ちょっと明るい程度(LEDの漏れた光が当たる程度)
特に温度が重要です!
温度が高すぎると発芽率が悪くなります。
25℃以下で管理した方が調子がいいです。
あと、
発芽まで時間がかかります。
2~4週間程度かかりますので諦めずに見守ってください。
まとめ
Dorstenia Gigas ドルステニア ギガス
の実生やり方まとめ
- 種子を水+メネデールに24時間程度浸ける
- 撒く
- 温度20-25℃
- 蓋はなし
- 1日1回霧吹き
3年でこれぐらいになります。
▼
↓P-iiCについてもっと知りたい方はこちら
↓種子を安く買う方法がこちらに
↓腰水はいつまでするか?
・冬型植物が好きなら読むべき本
|
・冬型植物の本
ビザールプランツ 冬型 珍奇植物最新情報 [ 主婦の友社 ]
|
・コーデックス全般の育て方の本
コーデックス (NHK趣味の園芸 12か月栽培ナビNEO) [ 長田 研 ]
|
・コーデックス全般の育て方の本
珍奇植物 ビザールプランツと生きる 塊根植物・サボテン・食虫植物など400種 灼熱の砂漠から熱帯雨林の植物たち [ 藤原 連太郎 ]
|