Pachypodium lealii
パキポディウム レアリー
の実生のやり方について書きます。
今回は、
珍しい種子を輸入できました!
でも調べてみると、
あまり情報がない。。。。
ひとまず、
いつものパキポのやり方でやってみます!
こんな方のための記事となっています。
・実生初めてなので分からない
・レアリーの実生について知りたい
・レアリーの種子ってどこから輸入できるの?
これを読んであなたも実生マスターになりませんか?
目次
購入
今回はP-iiCのみんなで輸入しました。
P-iiCとは
私が運営しているコミュニティです。
↓詳細はこちら
輸入のすべての情報がここにあります!
ドイツの業者から輸入。
注文後3週間程度で到着しました。
比較的に早かったですね♪
種子の形
↓こんな感じいつものパキポディウムの種子です(^^
準備
種子に吸水
まずは吸水させます。
24時間ぐらい。
12時間ぐらいでもいいと思います。
メネデール+水にて吸水させます。
100倍希釈。
1Lの水に対してだいたいキャップ1杯だと思います。
↓メネデールはこんな薬剤です。
殺菌剤も準備
パキポディウムの種子はカビやすいので、念のため殺菌剤を準備します。
↓こんな薬剤
鮮度がいいとカビないので、
気休め程度となります。
用土
使う用土は私がいつも使ってる用土です。
実生も発根管理も同じ用土を使ってます。
理由としては、
できるだけ植え替えを成長してからするようにしているためです。
実生専用だとすぐに植え替えが必要になるためです。
いつも使ってる用土はこちら↓
①土は鉢の縁ぎりぎりまで入れる。
植え替えまでの期間を長くしたいため土は多めにしています。
②熱湯消毒と充分な水で微粉を洗い流す。
③種子を等間隔に置く
④霧吹きで水をかける
⑤霧吹きで殺菌剤をかける
環境
今回は下記の条件で管理します。
- 温度:22~32℃
- 湿度:あまり気にしない(蓋無し)
- 風が動く場所
- 霧吹きを1日1回
- 明るさ:ちょっと明るい程度(LEDの漏れた光が当たる程度)
管理温室内で管理しています。
昼間はLEDの熱温度が30℃程度まで上がり、夜は室内と同じぐらい(10-15℃)になる環境です。
今の時期は寒いので、
ヒートマットを使用して暖めました。
私が使っているのは以下の商品となります。
↓
こんな感じで管理しています。
タグは使いまわし。。。
小さい温度計で土の温度を測ると便利です。
経過(3日後)
発芽しましたー。
5粒だけ蒔きましたが、全部発芽しています!
鮮度最強でした(*^^)v
まとめ
Pachypodium lealii
パキポディウム レアリー
の実生やり方まとめ
- 種子を水+メネデールに24時間程度浸ける
- 撒く
- 温度20-25℃
- 蓋はなし
- 1日1回霧吹き
室内管理の必需品LEDについてまとめました。
これを読めばどのLED製品を買えばいいのか分かります!
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植物の個人輸入をやってみたいけど、なんだか不安。
と言うあなたのためにコミュニティ作りました。
200人ぐらいを上限に考えていますのでお早目にご検討することをおすすめします。
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