植物育成ライトは日々進化しています。
2023年も11月となり、そろそろ室内管理に切り替える人が多くなってきていると思います。
植物育成ライトを買おうと思っているけど、
どれを買えばいんだ?
って悩んでいる方が多いです。
そんな方のために、
室内で300株以上の植物を育てている私が、好きな製品を紹介します。
こんな方におすすめの記事となっています。
- 植物育成ライトはどれを買えばいいか分からない
- 新しく買いたいけど最新の情報を知りたい
- 電気代が安い商品を知りたい
目次
植物育成ライトの使い方や選定の仕方を超詳しく知りたい方はこの記事がオススメです!
↓
2023-24年最新の植物LED調査結果
最新のLEDの仕様を見ておすすめを紹介します。
※仕様のみを見ての結果です。当方での実績がないものも含まれます。
・ソケットタイプ
ソケットタイプのおすすめ3種類はこれです。
Niuno(ニウノ)
このライトはコスパ最強かもしれません!
去年までは無かったので、最近販売開始されたものと思われます。
波長は急峻なスパイクもなく赤と青にしっかりと光があります。
ソケットタイプであればこちらがおすすめです。
・仕様
PPFD 1811(30cm)
Ra 97.5
電力 18W
HaruDesign 植物育成LEDライト GL-A
上で紹介した、Niunoと同じような値段帯の商品です。
波長が全体的にフラットであることがこの商品の特徴です。
各波長の比率に極端な違いがあると、葉焼けなどを起こしたり少し使いにくい印象があります。
それと比較してこの商品はどの波長の強さも同じぐらいであるため、そういった問題は発生しないと考えられます。
Niunoと比べると少し明るさが落ちます。
・仕様
PPFD 1250(30cm)
Ra 98
電力 22W
HaruDesign 植物育成LEDライト HASU38 spec9
2つ目に紹介したGL-Aより光が強力になっている製品です。
波長に関してはGL-Aとほぼ同じで、波長全体の強度が同じぐらいになっています。
明るくなっている分、少し値段が上がります。
・仕様
PPFD 2000(30cm)
Ra 98
電力 22W
・フラットタイプ
フラットタイプのおすすめこの2つ。
パネルタイプはソケットタイプと違い一つで広い照射範囲があります。
その分ちょっと高価になっています。
FAT LIGHT SLIM(LED企画)
このライトは今年になってチップ性能がさらにパワーアップしています。
採用しているLEDチップはSAMSUNGのLM301Hであり、ハイクラスのLEDチップです。
ドライバーはMeanWellドライバーと呼ばれる物で、信頼のあるドライバーとなっています。
波長に関しても赤と青が同じぐらいのレベルであり、極端な波形になっていません。
私も使用していますが、実生グラキリスは今のところ順調に成長しています。
電力が低いことも特徴の1つです。
昨今の電気代高騰していることを考えると、少し高いけどランニングコスト的にこのライトの方が安くなってくる可能性があります。
電気代とも相談して決める必要がありますね。
・仕様
PPFD 1146(30cm)
電力 110W
Hipargero HG800
このライトは最新ではありませんが、おすすめライトです。
多くの方が使用しているので、実績としては申し分ないライトとなります。
私も3年前から愛用しています。
ただ、難点として
LEDを冷やすためにファンが搭載されているのでウルサイです。
あと、電力も大きく240Wあります。
1台だけ使用するのであれば、そこまでの差が出ませんが、多数使用する場合は電気代がかなりの高額になるので注意が必要です。
・仕様
PPFD 2000以上(30cm)
電力 240W
2023-2024年最新植物育成ライトまとめ
紹介した商品はどれも良い製品だと思います。
紹介した製品の中で、特におすすめなのは以下の2つです(独断と偏見に基づいています)。
・ソケットタイプ
Niwuno(ニウノ)AURORA N95
・フラットタイプ
LED業界は日進月歩の世界です。
日々最新の情報をお届けできるよう頑張ります!
最後まで読んで頂きありがとうございました(*^^)v
植物育成ライトを使うにはなぜこれがいいのか知るとより使いこなせるようになると思います。ぜひ下記の記事も読み植物育成ライトマスターになってください。
あと、
植物の育て方をインスタグラムにてほぼ毎日発信していますので、植物を枯らさずに育てたい方はフォローをおすすめします。
↓すぐにフォロー(*^^)v
https://www.instagram.com/_and_plants/