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植物育成ライト環境での実生

植物育成ライト環境(室内温室)での実生について最近気づいたこと。

 

温度、湿度、育成ライトのどれがいいのかは分かりませんが、

成長がかなり早いです。

 

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なぜなのか???

 

目次

 

 

以下は私の予想です。

 

重要要素

  • 成長を止めないこと

 

成長を止めないために

実生で発芽した後は成長モードになっていると思います。

その状態でいかに成長させるかが重要。

 

・春に種を蒔いた場合

発芽が春だと、

日本の気温ではまだ低いため成長の加速ができないのではないかと思います。

 

・夏に種を蒔いた場合

発芽が夏ごろだと、

気温はいい感じだと思うのですが、気温が下がるまでに3ヵ月ていどしかなく、

成長期間が短くなってしまいます。

 

しかーし、

室内温室の場合は加温した状態で育成ライトを当てることで、

安定して成長できます。

その後も安定した温度、

ライトがあることでグングン成長することができます。

成長期間を長くすることがでします。

 

成長期間を長くする

強者になると、

冬も加温して成長させ続けている人もいますが、

その結果を見るとかなり成長しています。

 

成長を一度止めるとそこから成長モードになるまで時間がかかり、

成長する時間短くなってしまうので、

できる限り成長を止めずに加速させること重要なのだと思います。

 

そう思った理由

ギガスの実生6ヵ月での差

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太さ、高さ共に全然違います。

 

LED照射時間

長ければいいわけではありません。

12時間程度で十分だと思います。

 

詳細はこちらに

andplants.hatenablog.com

 

 

 

まとめ

成長を止めないように、

  • 温度
  • 成長期間を長く

が重要。

 

ゆっくり育てた方がいいと言う意見も聞こえてきそうですが、

早い方が楽しいのでどうしても早くしてしまいます。。。。

園芸なのでそれぞれが考えてやればいいと思ってる派なので。

 

最近の私のお気に入りのLEDはこちらです。

 

このLEDの難点は強力な光を出すため、熱を放出するためにファンが搭載されています。

リビングなどに置くかたは注意が必要です。

 

難点はありますが、このライトは使う価値があると思います!

 

色温度が低いので、

赤が多めのライトとなっています。

青が多いとどうしても使いにくくて。。。

赤が多い方がよく成長する気もします!

 

強力なライトが欲しい方は是非検討してみてください。

オススメです。

 

 

 

 

 

andplants.hatenablog.com

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