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ドルステニア ギガス(Dorstenia gigas)種子の輸入と発芽率

 

3週間ほど前に去年の秋に輸入したドルステニア ギガスの種子を蒔きました。

 

4/15現在の発芽率

 

発芽率は驚異の88%(62/70)

 

いつも輸入している業者の種子はやっぱり発芽率がいい!

時間が経っても安定の発芽率です。

 

その業者からP-iiCの有料会員の方と一緒に共同輸入を最近しました。

600粒の輸入。

 

また仕分けが必要なので大変ですが...

 

みんなで買えば国際送料、検疫証明書費用を折半できるのでかなりお安くなります。

それが大きな魅力です(^^)/

 

andplants.hatenablog.com

 

ドルステニア ギガスの種子の撒き方

私のドルステニア ギガス種子の撒き方を簡単に説明します。

 

播種準備

①P-iiCで種子を手に入れる

https://www.p-iic.com/

 

②種子を水に24時間浸ける

メネデールや殺菌剤を入れてもいいと思いますが、ギガスの場合、私は特に何もしません。)

 

③土を準備する

いつもの用土の上にバーミキュライトをうっすらと5mm程度敷く。

andplants.hatenablog.com

 

④種子を土の上に置く

 

⑤種子が乾燥しないようにうっすらバーミキュライトを蒔いて覆土する

 

⑥腰水管理(覆土しているので蓋などはしません)

 

⑦3週間待つ!

 

こんな感じです。

 

ドルステニア ギガスの種子の発芽時間がかかります。

イメージでは最低1週間ぐらいは必要です。

ドキドキしますが気長に待ちましょう。

 

置き場所

種子の発芽に光はそこまで関係ないと思いますので、明るい場所であればどこでも大丈夫だと思います。

 

発芽後は光が必要になりますので、

1粒発芽し始めたらLEDの下か光がたくさん当たる場所に移動させるといいです。

 

腰水はいつまでやる?

よく聞かれる質問ですが、

腰水はギガスの場合は1年間ぐらいしていても問題ありません。

 

ただ、

根腐れする個体もたまにいますので確実なのは3-6ヵ月ぐらいまでにしておくといいと思います。

 

 

種子の輸入について

種子の個人輸入は知識があれば簡単です。ぜひチャレンジしてみてください。

 

ネットで調べても分からなかったり、不安がある場合はP-iiCに入会して頂ければ全て情報を教えます。

 

情報を受け取り、1ヵ月で退会されても大丈夫です。

 

個人輸入が気になっている方はぜひ入会してみてください。

新しい世界が広がりますのでオススメだと思います。

 

入会について悩む人は、月額費用の全額返金保証もありますので安心です。

ひとまず入会して思った感じと違う場合は1週間以内に連絡頂ければ月額は返金します。

 

悩んでいるぐらいなら、

お早めに入会することをオススメします。

植物の個人輸入コミュニティ | P-iiC

 

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