冬の管理に必需品の
育成ライトを選ぶときに見るべきSPECを紹介します。
選定時に参考にして下さい。
写真がなくてすみません。。。
目次
光の強さ
植物が感じる光の強さを表すのPPFDです。
よく見る照度は人間が感じる明るさを表す値です。
なので、
照度計で育成ライトを測定しても意味ないです。
PPFD値が高いものを買いましょう。
注意としては、光は距離の2乗で減衰するので、PPFD値がどの距離でその値なのかも見る必要があります。
照射距離
光は距離の2乗で減衰します。
SPECに書かれているPPFD値がどの距離でその値なのかも見る必要があります。
照射面積
面積は費用面で重要となります。
ソケットタイプ(ランプ型)の場合は、照らす面積が狭くなるので数を多く買う必要があります。
フラットタイプは、照射面積が広くなります。
植物を多く育てている人はフラットタイプ、
少ない人はランプ型でもいいと思います。
波長
全波長あるモノがいいと思います。
詳細は下記の記事にあります。
私の経験上ですが、
波長の重要度は下記のように感じています。
赤 > 青 > 緑
青と赤のバランスは、赤が強いモノを選んだ方が生育がいいように感じています。
青が強いと葉焼けしやすいような気もしています。(これはあくまでも予想です。違うかもしれません。)
まとめ
演色性の高いライトは植物を、よく鑑賞する人はオススメです。
育成をメインに考えたい人は、
演色性よりPPFDと波長の割合を確認する。
青より赤が強いモノを選ぶようにする。