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【失敗しない育成ライト選定】4つの項目を確認して買う

冬の管理に必需品の

育成ライトを選ぶときに見るべきSPECを紹介します。

 

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選定時に参考にして下さい。

 

写真がなくてすみません。。。

 

 

目次

 

 

光の強さ

植物が感じる光の強さを表すのPPFDです。

よく見る照度は人間が感じる明るさを表す値です。

なので、

照度計で育成ライトを測定しても意味ないです。

 

PPFD値が高いものを買いましょう。

 

注意としては、光は距離の2乗で減衰するので、PPFD値がどの距離でその値なのかも見る必要があります。

 

 

 

照射距離

光は距離の2乗で減衰します。

SPECに書かれているPPFD値がどの距離でその値なのかも見る必要があります。

 

 

照射面積

面積は費用面で重要となります。

ソケットタイプ(ランプ型)の場合は、照らす面積が狭くなるので数を多く買う必要があります。

 

フラットタイプは、照射面積が広くなります。

 

植物を多く育てている人はフラットタイプ、

少ない人はランプ型でもいいと思います。

 

波長

全波長あるモノがいいと思います。

 

詳細は下記の記事にあります。

andplants.hatenablog.com

 

 

私の経験上ですが、

波長の重要度は下記のように感じています。

赤 > 青 > 緑

 

青と赤のバランスは、赤が強いモノを選んだ方が生育がいいように感じています。

青が強いと葉焼けしやすいような気もしています。(これはあくまでも予想です。違うかもしれません。)

 

 

まとめ

演色性の高いライトは植物を、よく鑑賞する人はオススメです。

育成をメインに考えたい人は、

演色性よりPPFDと波長の割合を確認する。

青より赤が強いモノを選ぶようにする。

 

 

 

 

 

 

 

andplants.hatenablog.com

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