最近友人から多肉植物を始めたいけどー、
って2人から言われました。
そこで準備するものを伝えましたが、
意外と初めての人は何から準備すればいいか分からないかも、
と思い、
室内育成で必要なモノ一覧を書いてみます。
今から始めたいからなどの参考になればと思います。
目次
育成ライト
室内で育成する場合は絶対にあった方がいいですね。
日当たりのよい窓際でもいいですが、
冬場は気温が下がったりするので
ライトは補助としてでもあった方がいいと思います。
ライト選定については以下の記事にあります。
↓演色性より重要な光の波長について解説しています。
延長コード
育成ライトにはアダプタータイプのモノがあったりするので、
1口ずつの間が広いタイプがオススメです。
例えば↓こんなやつ。
Amazon.co.jp: エレコム 電源タップ ACアダプタが5つ挿せる幅広コンセント 雷ガード付 6個口 2m ホワイト T-NSLK-2620WH: 家電・カメラ
棚
高さ調整の出来る棚がベスト。
ライトの照射距離に応じて変更すれば効率的に植物を置けます。
スチールラックでもOKです。
私は無印の↓これを使ってます。
棚カバー
冬加温したいときは必須です。
暖房なしだと部屋の中でも10℃を切る場合がります。
既製品であるので、カバーがあるサイズの棚を買うといいと思います。
ACタイマー
色々あるけど、私はナショナル製品を使ってます。
育成ライトを使う人は必須です。
↓こんなやつ
一日中照射するのは、オススメしないのと必要ないと思ってます。
理由は↓の記事にあります。
Fan
風の流れがないと湿気が溜まったりして環境が悪くなるので風は必要です。
これは壊れにくいモノを選ぶ必要があります。
私が好きなのは、PC用のファンです。
壊れないです。
↓この記事に詳細あります。
ライトを吊り下げる紐or針金みたいなやつ
ライトに付属してくる紐は使いにくいので自分で調整できるように自作した方がいいかと思います。
プレステラ90
これは実生には必須。
90を選ぶのは、100均のケースにピッタリだからです。
↓こんな感じ。
100均 シューズケース
プレステラ90が8個ピッタリなのでこの組み合わせがオススメです。
霧吹き
実生には必須
ピンセット
実生には必須。
尖ってないタイプがいいです。
尖がっていると苗に刺さります。
土入れる用具
植物を植え替えるとき、
実生をするとき、
など植物を育てるときは絶対にいります。
温度計
最高、最低が記憶できるタイプがオススメです。
昼間確認できないときの温度が何度だったかを知る必要があるためです。
いつも確認できる人は記憶できないタイプでも問題ないかもしれません。
手袋
サボテンなどの棘がある植物の植え替え時には必須です。
あと、土を触ると手が乾燥して荒れてしまうので、
手袋をして土を触ればその心配はなくなります。
軍手は×
手のひらがゴムなどの棘が通らないモノがオススメです。
土
■実生するとき
・バーミキュライトのみでもOK
・市販の実生用土でもOK
■苗の場合
・市販の多肉植物用土でもOK
・自分でブレンド
私のブレンドはこんな感じ
詳細は↓
まとめ
これで思いつくものは書きました。
また、思いついたら順次足していきます。
結局、植物を置くスペースを合わせたものが必要になったりします。
自分のベストな道具を探して植物育成をハックしましょう。